Home > ブログ > 海外インテリア実例集 > 【海外実例集55選】家具選びで迷わない!床がヘリンボーンの部屋のおしゃれなインテリア
お部屋の印象を決める上で、壁や天井と並んで大きな要素を占めるのが「フローリング」。へリンボーンは、木目を直角に交差させて張って床で表情をつくりだす、ヨーロッパの伝統的な建築技法です。魚の骨の形に似ていることから、herring(ニシン)のbone(骨)という名前が付いています。日本では、明治・大正時代の洋館でヘリンボーンの床を見ることができます。最近ではリノベーションの事例などで、カウンター下や壁の一部をアクセントとして施工する事例がたくさん出てきています。海外のアパートメントのような雰囲気に仕上がるヘリンボーン。海外インテリアの実例を紹介していきたいと思います。新築やマンション購入を検討している方にカーテンやラグマットのコーディネートも含めてヒントを与える事が出来れば嬉しく思います。
目次
ヘリンボーンの特徴的なフローリングとバランスを取りやすいライトグレーの組み合わせは相性抜群です。
ホワイトの家具とライトグレーのソファです。
絵やクッションでアクセントにしています。
先程よりもシンプルな印象ですね。
柱の太さに圧倒されそうです。
屋根裏の梁が個性的です。
ライトグレーをベースにして青いクッションとキャメルのスツールが
いい感じでマッチしています。
額縁と家具をブラックにして統一させています。
細めのデザインが圧迫感を感じさせませんね。
光がたくさん入るお部屋でヘリンボーンの床に濃淡が見られ個性的です。
白とインテリアグリーンの組み合わせは清潔感を感じます。
ダーク系の色のヘリンボーンは渋さを感じさせます。
クラシカルなスタイルとヘリンボーンも意外と合いますね。
日本ではあまり見かけない組み合わせですが。
階段の角度がかなりなだらかですね。
吹き抜けから見た時のヘリンボーンの柄は美しい事でしょう。
ライトグレーに比べてダークグレーと組み合わせると空間が引き締まりますね。
白い床とダークグレーのコントラストがはっきりしています。
ブラウンカラーがいい感じで空間に高級感を与えています。
モノトーン調にヘリンボーン柄の床です。
シンプルな組み合わせだけにヘリンボーンで表情がでます。
先程のダークグレーと打って変わって明るく開放感があります。
ライトグレーに比べて優しいイメージです。
床がナチュラルカラーでヘリンボーンにすると
かなり優しいイメージになります。
ヘリンボーン柄の古材とシャビ―な印象の家具がマッチしています。
かなりハードなスタイルなので好みは分れそうです。
モダンクラシックスタイルのインテリアにヘリンボーンの
節アリのフローリングの組み合わせです。
こちらのヘリンボーン柄は板の色が一枚一枚に大きなブレがあります。
ややビンテージ感を出したい方には一つのテクニックです。
こちらは先程と逆で同色のヘリンボーン柄の床です。
シンプルな印象ですね。
女性的なイメージのお部屋でヘリンボーン柄の床も色のぶれ方と
家具の色遣いが共通しています。統一感があります。
アーチ形の壁面が映画のワンシーンみたいですね。
ヘリンボーンの板の向きによって色が濃淡に見える事例です。
Yチェアーのホワイトもいい感じですね。
ネイビーはアクセントカラーとしてよく用いられる色です。ヘリンボーンと組み合わせる事で西海岸風のインテリアにすることもできます。
壁面に濃い色があると白いチェアーが引き立ちますね。
なぜか日本のインテリアが1件混じってました。
ヘリンボーンと白い扉は多い組み合わせです。
ソファにポイントのカラーを配置しやすくなります。
ソファに強い色を使用するとお部屋の主役になります。
白黒の写真とホワイトの家具が青いソファを引き立てています。
主役と脇役をはっきりと設定しています。
ブラックのヘリンボーンの床はめずらしいですね。クラシックスタイルと合わせた貴重なイメージです。
暖炉があってオイルヒーターがあり、床がヘリンボーン。
いかにも欧米のインテリアって感じですね。
床がヘリンボーンになるだけで優しくて温かみが生まれます。
モダンなインテリアとヘリンボーンの床の組み合わせ。
シンプルな空間だけに床の表情が引き立ちます。
ヘリンボーンとブラウンの組み合わせはレトロな印象を醸し出すことができます。
北欧系のインテリアでもよく見られるスタイルです。
キャメルのレザーでコーディネートする場合が多いようです。使い込んだレザーは新品よりも味があります。
北欧テイストの家具とヘリンボーンの床は木の風合いを感じます。
日本も木の文化、歴史が深い国なので相性は良いと思います。
ヘリンボーンの床の部屋は白い扉が多いように感じます。(偶然かもですが)
日差しの入る明るいリビングが特徴です。
思わず窓を開けて風を感じながらランチを楽しみたくなるようなインテリアですね。
色のトーンが軽くなるほどポップな印象になります。北
欧モダンスタイルによくあるイメージです。
床の色が濃いと南国風のインテリアに。
ヘリンボーンの床にはグリーンが必須です。
ソファの背中にソファをドッキングするという発想がすごいです。
壁面にヘリンボーン柄で木材を貼っています。こだわりですね。
ヘリンボーンを大胆にも壁面に!!
ヘリンボーン柄の床はそれだけで個性的な空間になります。少し色ブレがある方が木の風合いを感じやすいのでいいなと思いました。木材は眺める角度によって印象が変わります。また光の当たり具合によっても表情が異なります。様々な雰囲気が楽しめるのも“ヘリンボーン”の良さではないでしょうか。日本では寄木細工などの文化が昔からありますので技術レベルでは十分対応可能です。コストがちょっとネックですが仕上がった時の感動は言うまでもありません。
床の色や素材別で海外のおしゃれなインテリアの実例を11パターンでご紹介。